東福寺方丈庭園 × 重森三玲
東福寺方丈庭園に行ってきました。ここの庭は重森三玲さんが作った庭ですね。
そもそも、OTOGRAPHっていう人達のCDのジャケットに使われてて、それがどうしても頭の中に残ってて、一度見てみたいと思っていました。で、調べた結果恐らくココじゃないかなということで、行ったのが東福寺の方丈庭園です。
てっきり東福寺の中にあると思って一瞬東福寺の方に入りそうになりましたけど、それとは別に入り口があります。(両方とも入場料取られますので、間違い注意です。)

入ると少し廊下があってすぐに広い部屋がある建物がでてきます。これがたしか、昔の僧達のリビング的な部屋だったみたいで、その周りを豪勢に四つの庭が囲んでいるという作りになっています。

その正面にあるのが、この上の2つの写真の庭ですね。昔から結構石庭とか枯山水とかが気になって京都に行く時には観に行ったりしてたんですが、やっぱいいですよねぇ。自然を表しているとしながらに人工で統制がとれている静かだけど動きがある。エレクトロニカの精神が日本人には昔からあったんじゃないかっていうくらい。笑

2つ目の庭がこれですね。もうちょっと花が満開状態か、緑が強い時期にいったらより良かったかもしれませんが、これもナカナカ。完璧に自然が手入れされているというか。人間がコントロールしている自然があるって感じがしますね。

廊下部分からは別の廊下とかが見えます。下には川が流れていて、写真では分かり辛いですが、これがナカナカ壮観な景色です。この横にちょこんと茶室があって、次の庭は茶室からも見えるという仕組みですね。廊下から観た角度しか見えませんが、茶室の窓から次の庭をみたら・・・。いい。

その次の庭が、僕が気になっていたCDジャケットになっていた庭でした。ちょっと苔が枯れている部分もある時期だったので、もっといい時期に緑の苔がむしている時にきたらスゴかったかもしれません。
ただ、これでも十分異彩を放っている庭だと思いますね。市松模様にしてあるという庭はかなり前衛的でなんとも素晴らしかったです。もっと苔がなーって思いましたが、仕方ないのかもしれません。

奥に見えるのが茶室ですね。茶室から遠ざかると模様が少なくなっていっていますね。

最後の廊下の左手、つまり入って来た時の庭の逆側には北斗七星をかたどった庭がありました。

こんな感じですね。全体的にもうちょっと手入れされて苔が維持されていればもっと素晴らしい感動があったかもしれませんが、この状況でも十分に素晴らしさを感じれました。
こんな庭が昔から・・・。っていうワケではないので、そこは注意ですけどね。この庭は重森三玲さんの作品といってもいいのでしょう。昭和の作庭家ですからね。まあ、昭和ってことはそんなに新しくもないですけどね。70年くらい前のもののようです。重森さんの他の庭もみてみたいなーって思わせる庭でした。
京都通信社
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